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HIITトレーニングの正しいやり方は?初心者向け3段階メニューを完全解説

ダイエット方法

「HIITって最近よく聞くけど、実際どうやるの?」「初心者でもできるの?」こんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

HIIT(High Intensity Interval Training=高強度インターバルトレーニング)は、短時間で高い脂肪燃焼効果が得られるトレーニング方法です。たった4分のトレーニングが30〜40分のジョギングと同等以上の効果があるとされており、時間のない方にこそおすすめの方法と言えます。

「高強度」と聞くとハードルが高そうに感じるかもしれませんが、初心者でも無理なく始められるステップがあります。この記事では、HIITの基本から初心者向けの3段階メニューまで、一から丁寧に解説していきます。自宅でできるメニューばかりなので、ぜひ今日から取り組んでみてください。

ナビ助
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たった4分で30分のジョギングと同じ効果カメ!?時間がない人にはまさに救世主的なトレーニングカメよ!

HIITとは?わかりやすく解説

HIITの基本的な仕組み

HIITとは、「全力で動く時間」と「休む時間」を交互に繰り返すトレーニング方法のことです。

たとえば以下のような流れになります。

  • 20秒間全力でバーピージャンプ → 10秒休憩
  • これを8セット繰り返す(合計4分)

たった4分で終わるトレーニングですが、30〜40分のジョギングと同等以上の脂肪燃焼効果があると言われています。忙しくて運動する時間が取れないという方にとって、非常に効率の良い選択肢です。

HIITの脂肪燃焼効果がすごい理由

HIITの最大の特徴が「アフターバーン効果(EPOC)」です。

通常の有酸素運動は、運動をやめたらカロリー消費も止まります。しかしHIITの場合、運動後も体が酸素を大量に消費し続けて、最大24〜48時間にわたって代謝が高い状態が続くのです。

つまり、HIITをやった後は何もしていなくてもカロリーが消費され続けるということ。これがHIITが「最強の脂肪燃焼トレーニング」と呼ばれる理由です。

初心者がHIITを始める前に知っておくべき3つのこと

1. いきなり全力でやらないこと

「高強度」と聞いて、最初から限界まで追い込む方がいますが、これは危険です。初心者は「自分の体力の70〜80%」くらいの強度から始めるのが正解です。慣れてきたら徐々に強度を上げていきましょう。

2. 準備運動は必須

HIITは強度が高いため、準備運動(ウォームアップ)は絶対にサボらないようにしましょう。最低でも5分は体を温めてからスタートしてください。

ウォームアップの例:

  • 軽いジョギングやその場足踏み(2分)
  • 腕回し・肩回し(1分)
  • スクワットをゆっくり10回
  • 股関節のストレッチ(1分)

3. 体調が悪いときはやらない

風邪気味のとき、睡眠不足のとき、体のどこかが痛いとき。こんなときにHIITをやるのは絶対にNGです。心臓に持病がある方や高血圧の方も、必ず医師に相談してから始めてください。

ナビ助
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準備運動を省略するのはケガのもとカメ!最低5分はウォームアップしてからスタートするカメよ!

初心者向けHIITメニュー【レベル1】約8分

まずは一番やさしいレベルから。運動習慣がまったくない方でも取り組めるメニューです。

設定

  • 運動時間:20秒
  • 休憩時間:40秒
  • 種目数:4種目
  • セット数:2周
  • 合計時間:約8分

メニュー内容

種目1:もも上げ(その場で)

その場で太ももを高く上げながら走る動きです。腕もしっかり振りましょう。きつければ歩くペースでもOKです。

種目2:スクワット

足を肩幅に開いて、お尻を後ろに引くようにしゃがみます。膝がつま先より前に出ないように注意してください。20秒間でできるだけ多くの回数をこなしましょう。

種目3:マウンテンクライマー(ゆっくり版)

腕立ての姿勢から、左右の足を交互に胸に引きつけます。初心者はゆっくりペースでOK。体幹も同時に鍛えられる種目です。

種目4:ジャンピングジャック

足を開いて手を頭の上でたたく→足を閉じて手を体の横に戻す動きです。ジャンプがきつい場合は、足を交互に横に出すだけでも構いません。

初心者向けHIITメニュー【レベル2】約12分

レベル1を2〜3週間続けて慣れてきたら、こちらにステップアップしましょう。

設定

  • 運動時間:30秒
  • 休憩時間:30秒
  • 種目数:4種目
  • セット数:3周
  • 合計時間:約12分

メニュー内容

種目1:バーピー(ジャンプなし版)

立った状態→しゃがんで手をつく→足を後ろに伸ばして腕立て姿勢→足を戻して立ち上がる。ジャンプは省略してOKです。全身運動の王様と呼ばれる種目です。

種目2:スクワットジャンプ

通常のスクワットの動きに、立ち上がるときにジャンプを加えます。着地は静かに、膝を曲げてクッションを効かせてください。

種目3:マウンテンクライマー(通常速度)

レベル1より速いペースで行います。リズミカルに左右の足を入れ替えましょう。

種目4:ランジ(交互)

一歩前に踏み出して腰を落とす→戻る→反対の足で踏み出す。太もも前面とお尻に効きます。上半身はまっすぐキープしてください。

ナビ助
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レベル1を2〜3週間やってからレベル2に上げるカメ!焦らずステップアップしていくのが長続きのコツカメよ!

中級者向けHIITメニュー【レベル3・タバタ式】わずか4分

レベル2を1ヶ月以上続けて余裕が出てきたら、いよいよ本格的なHIITに挑戦です。

設定(タバタ式)

  • 運動時間:20秒
  • 休憩時間:10秒
  • セット数:8セット
  • 合計時間:4分

これが有名な「タバタ式トレーニング」です。田畑泉教授が考案した、科学的に証明された高効率のHIITプロトコル。4分で終わりますが、正しく行うと非常にハードなトレーニングです。

メニュー例

  • 1セット目:バーピー(ジャンプあり)
  • 2セット目:スクワットジャンプ
  • 3セット目:マウンテンクライマー
  • 4セット目:もも上げダッシュ
  • 5〜8セット目:1〜4を繰り返す

HIITの効果を最大化する4つのコツ

コツ1:週2〜3回にする

HIITは体への負荷が高いため、毎日やるのはNGです。最低でも1日は休息日を挟むようにしましょう。週2〜3回が最適な頻度です。

おすすめスケジュール:

  • 月曜:HIIT
  • 火曜:休息 or 軽いウォーキング
  • 水曜:HIIT
  • 木曜:休息
  • 金曜:HIIT
  • 土日:休息 or アクティブレスト

コツ2:食事も一緒に見直す

HIITだけやっていても、食事がめちゃくちゃなら痩せません。「トレーニング × 食事管理」のセットで取り組むことが大事です。特にタンパク質をしっかり摂って、筋肉の回復を助けましょう。

コツ3:正しいフォームを最優先する

HIITは速いペースで動くため、フォームが崩れがちです。フォームが崩れると効果が落ちるだけでなく、ケガのリスクも高まります。スピードよりもフォームを優先してください。

コツ4:タイマーアプリを使う

自分で秒数を数えながらトレーニングするのは大変です。スマホの「インターバルタイマー」アプリを使えば、運動時間と休憩時間を自動でカウントしてくれるので便利です。無料で使えるアプリがたくさんあります。

HIITと他のトレーニングの違い

HIIT vs ジョギング

比較項目 HIIT ジョギング
時間 4〜15分 30〜60分
脂肪燃焼 効率的(アフターバーン効果あり) 運動中のみ
体への負担 高い 比較的低い
継続のしやすさ 短時間で済むので楽な人も ゆったり派に向く

HIIT vs 筋トレ

HIITと筋トレは目的が異なります。

  • HIIT:主に脂肪燃焼と心肺機能の向上
  • 筋トレ:筋肉量の増加と基礎代謝のアップ

理想は両方を組み合わせることです。「筋トレの日」と「HIITの日」を分けて行うのがベストでしょう。

ナビ助
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HIITは脂肪燃焼、筋トレは筋肉増加。両方を組み合わせるのが最強カメ!でもまずはHIITだけでもOKカメよ!

HIITの注意点:こんな方はやめておこう

注意
  • 心臓や血管に持病がある方
  • 重度の高血圧の方
  • 膝や腰に重大な問題がある方
  • 妊娠中の方
  • 運動制限の指示を受けている方

該当する方は、必ず医師に相談してから始めてください。

また、「もっとやらなきゃ」と追い込みすぎると、オーバートレーニングで体調を崩すことがあります。めまい、吐き気、強い胸の痛みを感じたら、即座に中止してください。

まとめ:短時間で最大効果を得たいならHIITがおすすめ

ポイント
  • HIITは「全力運動+休憩」を繰り返す短時間高効率トレーニング
  • アフターバーン効果で運動後も24〜48時間カロリー消費が続く
  • 初心者はレベル1(8分)→レベル2(12分)→タバタ式(4分)と段階的に
  • 週2〜3回が最適。毎日はNG
  • フォーム重視。スピードより正確さを優先
  • 食事管理との組み合わせで効果最大化

初心者はまずレベル1(8分)から始めて、2〜3週間ごとにステップアップしていきましょう。焦る必要はありません。自分の体力に合ったレベルで、正しいフォームで、継続することが一番大切です。今日からたった数分のHIITで、体を変える第一歩を踏み出してみてください。

運動と健康に関する詳しい情報は、e-ヘルスネットの身体活動・運動ページで確認できます。タバタトレーニングの研究については、立命館大学の研究情報が参考になります。最新の運動科学については、ACSM(アメリカスポーツ医学会)のサイトもチェックしてみてください。

※この記事の内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、個人の効果を保証するものではありません。持病がある方は必ず医師にご相談ください。

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